スマホのルールを決めよう

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■スマホルールはこう決めよう
 とはいえ、多忙な学生時代。スマホに時間をかけすぎてしまうと、健康を崩してしまったり、学業に支障が出たりすることもあります。
 そんな時には、スマホを使うルールを決めていく事が大切です。
 ここで重要なことは何か、というと、まずは物理的な距離を離すことです。
 もっと簡単に言うと、目に見えなくする、音を聞こえなくすることです。これだけでも、大きな効果があります。
 これは、子どもの個性にもよるのですが、例えば勉強机の引き出しにしまうだけでもいいでしょうし、親があずかることもあるでしょう。
 ただし、親があずかる場合には、できるだけ、親があずかっている、という印象を持たせないようにすることが大切です。
 思春期といわれる時期は、とにかく「自我(自分らしさ)」をどう確立するかが、彼らの問題になります。そんな時に、「あなたは自律できないから、親があずかる」というメッセージを送ったら、反発されて当然です。むしろ、反発されないほうが不安ですよね。
 ポイントは、物理的に見えなくなることでいいのですから、自分自身でしまわせてもいいのです。
 つぎに、一度決めたルールは基本的には曲げない。
 そのためにも、最初にルールを決める時に、「いい子になりすぎない」ことが大切です。
 ルールを決める時には、まだ現実に直面していないので、理想的なルールを決めてしまうことがあります。
 たとえば、「毎日9時には、お母さんにスマホを渡す」のように…
 でも、実際にやってみると、部活や友人関係のチャットトークが緊急だったりして、預けられない。
 「なんで毎日って言ったのにできないの」から、ずるずるとルールそのものが曖昧になってしまうこともあります。
 毎日できれば、それがベストかもしれませんが、例えば、週に1~2日は、預けなくてもいい日があって、それは自分で決められる。等の簡単な付帯条項を付けたほうがいいでしょう。